2012.6.19 永遠に・・・忘れない
何回か前のブログ***九州へ***で
『永遠のゼロ』を読んでからどーしても行ってみたかった
知覧特攻平和会館 に行きました。
特別攻撃隊という馬鹿げた作戦のために無念のなか
亡くなった若者の遺書や遺品がありました。
二度と帰ることのできない『十死零生』の体当たり作戦に任命された方たちの思いを
遺書や写真から自分なりに想像しましたが、本当にいたたまれない気持ちになります。
日本軍の人命軽視の思想、それを現実とした戦争は
絶対にあってはならないと思いました。
遺書にはただただ残される両親・妻・子供・兄弟・恋人が元気で生きて欲しいと願ってます
彼らの犠牲で今日本の平和があることを理解し生きていかなければなりません。
『永遠のゼロ 百田尚樹』
もうすぐ映画化されるようです。