2010.3.2 ISO9001の定期審査
1年目の定期審査が4月2日に迫ってきました。
ああもう一年たったのか・・・そんな実感です。
もっとISOと実務を結びつけて儲かるようにせねば。
今年は教育に力を入れよう。
数値目標は各課長にもっとお任せしてみよう。
ここで一句
審査迫り とにかく一人で 焦ってる
『ビジネスはサクセス!
プライベートはハピネス♡』
一人ひとりが自分の人生を華やかに彩り、
仕事でもプライベートでもいつも幸せな笑顔でいる
そんな《全員が主人公》な会社を理想としてチャレンジしております。
カテゴリー / ダイカストの仕事
1年目の定期審査が4月2日に迫ってきました。
ああもう一年たったのか・・・そんな実感です。
もっとISOと実務を結びつけて儲かるようにせねば。
今年は教育に力を入れよう。
数値目標は各課長にもっとお任せしてみよう。
ここで一句
審査迫り とにかく一人で 焦ってる
ある本に載っていましたので、紹介致します。
ダイカスト10訓
①ショットで稼がねば給料、賞与の出どころのない事を肝に命じよ!
②鋳造時間以外はムダな時間と思え!どうしたらよいか考えよ。
③始業ベルと同時に第1ショットを鋳込め!それがダイカストマンの職務だ。
④今日やらねばならぬショット数を頭に叩きこめ!何がなんでも達成せよ。
⑤交代で休み、鋳造機を止めるな!それが職場のチームワークだ。
⑥あぶないと思ったら鋳造機を止めよ!そして処置し、報告せよ。
⑦品質ポイントを頭に叩きこんで鋳造に入れ!不良をつくるなら、やらぬ方がよい。
⑧検査にこだわりすぎて、サイクルを乱すな!型温こそ、不良を出さぬポイントだ。
⑨どうしても、うまくいかぬ時は原因を調べよ!それを直さなければ前進はない。
⑩ダイカストは金型で勝負がつく!大切に扱え、そして改善せよ。
その通りですね。
昨日は月1回の品質会議です。
田上工場長・松森生産品質課長・内田製造課長と4人で
社内外で発生した不具合について経過報告・対策・対応策を話し合います。
今までは小さい会社なのになぜかバラバラな感じだったのが、
不具合を無くそうと話し合う事で、一体感が生まれてる様に感じます。
朝礼で
『品質は責任者に任せるのではなく、製造に関わる全ての人が、
一つ一つの製品に自分のハンコを押していくつもりの気持ちで
作って欲しい』と伝えました。
ISO取得後、作業の分業いわゆる責任と権限を進めてきたおかげで
ダイカスト品を作っている作業者が何にも判断できなくなって
きたと感じていました。
責任逃れからは何にも生まれてきません。
やはり工場で働く人みんなが『スーパーダイカスターマン』になって
自分の仕事に誇りを持って、めっちゃ幸せにほしいと強く思ってます。
